サージ始めました
先週の練習
4月1日 8㎞ ジョグ(キロ5分)
3日 10㎞ サージ
4日 10㎞サージ
サージ
先日Youtubeでランニング練習等の動画を見ていたら、ジョギングのいくつかの方法を紹介されている動画がありました。
その中でサージという練習を紹介されていました。
サージとは、10㎞や12㎞など決まった距離を無理のないペースで走るというのが基本です。そのトータル距離の最後1㎞をペースアップする練習とのことです。
ちなみに、ペースアップの距離は各自で決めればよく、必ずしも1㎞である必要性もないようです。
ということで、土日は早速練習メニューをサージにしました。
距離は10㎞で残り1㎞をペースアップ。
土曜日はジョグのペースが5分30秒でラスト1㎞が4分。
日曜日はジョグのペースが6分弱でラスト1㎞が4分26秒。
土日でかなりペースが違うのは、やる気の問題もありましたが、単純に日曜日は疲れていたためジョグのペースを落としました。それはいいのですが、ラスト1㎞も体が動かずかなりの差が出てしまいました。
なぜ、サージを取り入れようと決めたかと言いますと、ジョギングだけをしていると早いペースへの対応というのが難しいからです。
基本的に練習メニューがジョギングなら最後に流し数本を入れます。
そうすることで、早い動きをする身体づくりになります。
ただ、流しをするのも面倒な時もありまして、最初からメニューの中に組み込まれていれば流しの分省けるという安易な考え方からです。
本当は、サージを行ったとしても流しも行った方がいいとは思います。
ジョギングって何?
動画ではジョグのやり方ということで3つ紹介されていますが、ジョギングってなんだ?と今更ながらに疑問を持ってしまいました。
私が中学・高校当時に行っていた練習としては、ジョギング、LSD、ペース走、ビルドアップ、インターバル、タイムトライアルぐらいです。
ジョギングにしてもペース、距離が決まっていることはありますが、サージなんて練習は聞いたこともありませんでした。
だからサージをジョギングの練習方法の一つといわれても、それはジョギングではなくサージっていう練習方法じゃないのか?と思ったわけです。
ということで、ジョギングとは?と思って検索したらジョギングとランニングの違いについての記事がありました。
簡単に言えば、練習強度の低いのがジョギングで高いのがランニングという考え方が一般的のようです。
さらに他の記事では ”ランニングは、走ることを楽しみ、「より長く」「より速く」という意味合いが強くなります。”
Wikipediaで調べてみたら、基本的な認識としては大きく違いはないですが、”「ランニング」は、地面に接触していない瞬間が必要である、と定義しているが、ジョギングはそうではない[2]。”とされていました。
違いについて誰が定義づけしたのかわかりませんが、後付け感が強い気はしますが…
最後になりましたが、私はランニングという分類の中にジョギングや先述した各種練習が入っている感覚でしたので、世間的にはそういった定義づけがされていることにちょっとびっくりしました。
まぁ、実際それがランニングかジョギングかなんて言ったことはどうでもよく、自分の目的に対して各種練習及び運動を行うというのが大事なわけです。